明日も早く行きたい、
サバティはそんな場所です
サバティ
統括責任者
永井 達雄Nagai Tatsuo
サバティはサービス業
当初からサバティは介護業でありながらサービス業であるという方針を打ち出していました。スタッフは介護業界や医療業界の経験者とサービス業や営業職の経験者を半々に採用しています。
介護業界色を濃くしてしまうと「安全」の意識が高い半面「万が一何かが起きたら…」という心配が先行してしまい、なるべく動かないでいてもらおうとか歩行の悪い人にはできるだけ車椅子を使ってもらおうという意見が強くなりがちです。お預かり意識が強いので受身の介護が基本だと考えている方が多いように思います。
逆にサービス業や営業職の経験者は、安全の意識はあまり高くなく病気などの知識もありません。しかし相手の立場になってどう対応したら喜んでもらえるか?満足してもらえるか?という意識が高く、コミュニケーション能力も優れている人が多いです。そして積極的にコミュニケーションを取りにいきます。
サバティでは、どちらも大変重要な経験者として、お互いの経験や知識を皆で共有して経験が足りないことは常に見本となる人から学んでいくようにしています。
そしてサバティのスタッフとして一番重要なことは、ご利用者の皆様が元気になることで自分自身が本当に喜べる心と、ご利用者の皆様に対し、人生の大先輩であり尊敬する気持ちを持てる心です。
ご利用者の皆様に
居心地の良い空間を作ることが
スタッフの役目
サバティはパワーリハビリテーションの理論を基に、運動を提供しています。その結果、機能回復されているご利用者の方がたくさんいます。
しかし、このパワリハだけではなく、そこに居心地の良さがあってこそ高い満足度が得られると考えています。
居心地とは脳トレや塗り絵、カラオケなどをやってくれるから楽しいとか、食事がおいしいとかお風呂が広くて綺麗だとかということではなく、その空間にある表情や音や色などをそれぞれのご利用者の方が感じ取り、自分にとって居心地が良いのか、悪いのかを判断されることです。
居心地が良いとご利用者の皆様の笑顔がどんどん増えて表情が豊かになっていきます。そうすると、次は他のご利用者の方やスタッフと会話をしたり、他のご利用者の方を手助けしてあげたりと、様々な場面で積極性が出てきます。そして何より人に優しくなります。ある意味ご家庭では見せない顔をたくさん見せていただけるようになります。
それは心が健康になってきている証拠であり、心の機能回復であります。
そんな自分になれる場所こそがご利用者の皆様の行きたい場所と考えています。
ご利用者の皆様は、まるで楽しい学校にでも通うようにワクワクしながら来られて、スタッフやご利用者の誰かの顔が見えないとなんとなく気になる。「今日は○○さん居ないの?」とつい聞きたくなる環境、これがサバティです。
心の機能回復を行うには、居心地の良さが必要で、その居心地(空間)の良さを作るのはスタッフの人達です。居心地の良さに気づいたご利用者の皆様が自然とその空間作りに笑顔や笑い声をたくさん提供していただき協力していただけます。これが究極の空間を生み出す連鎖だと思います。
体の機能回復と、ご利用者の皆様の行きたい場所(空間)を作ることが、サバティスタッフのミッションです。そして空間作りの最大の協力者というのは、実はご利用者の皆様なのです。
多くのご利用者が、サバティのことを大好きと言ってくれます。これはスタッフみんなに感謝です。
お電話でのお問い合わせ:[月曜日〜金曜日]9:00~17:30
(年末年始・夏季休暇を除く)
(年末年始・夏季休暇を除く)
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